新デスクトップとディストリと最適化

大学の研究室でデスクトップPC割り当ててもらったので早速Linuxをインストールすることに.

要望としては:

  1. gnome3系(gnome-shell, Unity, Cinnamon)が簡単に入る
  2. 長く使いたい(半年とかですぐインストールするの面倒)
  3. python2.7がメイン
  4. python3.3がパッケージにある

Gentooを試してみる

2の観点から TLでよく見る某OS を試してみた.

昔ちょっと遊びで入れてみたこともあるし大丈夫だろうと思ってインストール開始. しかしNVIDIAとかRealtekのドライバで苦戦.

そして python3 を入れたら 3.2 が….

Fedora

デフォルトでGalliumが動くのですごく楽

一通り必要なものを整えて一応最後に yum -y update っと…

そしてドライバが動かなくなる

なぜかカーネルアップデートからのGallium死亡. NVIDIAから公式ドライバをインストールすることに.

カーネルが新しすぎてチェック時に引っかかるのでコメントアウトして解決.

PyCUDAも入って一安心.

そうだ,最適化しよう

Gentooでコンパイルオプションつけてマシンに最適化できるのいいなーと思ったのでfedoraでもやってみた.

:::sh
$ yumdownloader --source zsh
$ rpmdev-extract zsh-5.0.2-1.fc18.src.rpm
$ cd zsh-5.0.2-1.fc18.src
$ tar xvf zsh-5.0.2/
$ cd zsh-5.0.2/
$ patch -p1 < ../いろいろ.patch
$ ./configure --prefix=/usr/ --libdir=/usr/lib64 CFLAGS="-march=native -O3 -pipe"
$ make -j4
$ sudo make install

たぶんrpmbuildとか使ったらパッチ当てるあたりをもっと簡単にできるのかな.

さらにbash, nautilus, gedit等も-march=native -O3で…

体感速度的にはzshの補完が速くなったような気がする.

そして調子に乗ってpython2.7をビルドしてインストール.

はい死んだー

LiveCDからpython持ってきてなんとか回復.