Pythonのurllibとプロキシ

Translator.pyもそうだけど,Pythonのurllibを使うと結構便利なものが書けると思う.
でも,うちの学校では外に出るにはプロキシを通らなきゃ無いので,urllibをそのまま使うと残念な感じになる.
どうやらPythonのurllibは環境変数を見ているらしいのだ.

gnome-network-properties でプロキシを設定するのにUbuntuだとパスワードを2回打つ必要がある.
さらに,環境変数に通すために再ログインが必要なので,パスワード2回.

ココでおかしいのは最ログインしなくてもブラウザは普通に通るということ.

なぜかというと,
gconf の /system/http_proxy/
の値で動いているから

試しにログインし直さずに
gconftool --get /system/http_proxy/host
とするとちゃんと見れる.

ってわけで,Ubuntu向けのPythonスクリプトは
proxy_host = Popen(['gconftool', '--get', '/system/http_proxy/host'], stdout=PIPE).stdout.read()[:-1]
としてもらうとありがたいかも.

そしてWindowsにも対応するには…

めんどいなぁ.
なんとかしてくんないかなぁ.