神情報ktkr!!!

ついに先駆者が現れた.
ありがとう.これで充実したLinuxライフ!!

前にも1つ記事を書いて,対策のシェルスクリプトまで作ったんだが,
ついに正しく動かす方法を見つけた.

解説

1.何が問題だったのか
2010年夏発売のVAIO S(VPCS12AFJ)でUbuntu10.10をインストールすると苦労するということ.

2.どうすればよいのか
上のサイトを軽く翻訳していくと,

起動コマンドに「nomodeset」と「i8042.nopnp」オプションをつける.
nomodesetは汎用のvesaドライバを利用するということ.
i8042.nopnpはタッチパッドの何か.

インストール時は確かF6を押して起動オプションを選択できたはず.
インストール後はGRUBの画面でeを押して編集後にCtrl-x

ただしこのままでは残念な状態.

つぎにnvidiaのドライバをインストール.
これはいろんなサイトにかいてあるのでどうにかなるはず.
Readmeにもあるわけだし.

で,このまま再起動してしまった場合はまともに起動しない.
万が一やってしまった場合はここのブログの前の記事に書いたようにxorg.confnvidiaのセクションをコメントアウト.

で,このVAIOのディスプレイのEDIDが,/proc/acpi/video/IGPU/LCD0/にある.
これを上記のサイトのように設定すると,素晴らしいグラフィックが利用できる.

HDMIとかも同じようにEDIDがあるので使えそう.

ようやくLinuxでGeForce310Mが真価を発揮できる.